




FX managed account Services
運用の始め方・儲け方

運用ルール
こちらでは ProTrader の 「ストラテジー(投資家)」 メニュー内で使用する各項目について解説しています。
運用委託する際に覚えておく必要のある最低限のポイントとなります。
最低投資単位(ユニット)
マネージドアカウントで運用する際に「ユニット(口数)」と呼ばれる単位を使用します。株式投資でいうところの株数と同様です。ストラテジーごとに運用者が「ユニット価格」や運用委託に最低限必要な「ユニット数」などを設定しています。
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『ユニット(口数)』:運用委託をする際の投資単位。
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『ユニット価格』:1ユニット当たりの純資産価格(評価損益+現金残高)。
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運用成績によってユニット価格は上下します。
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運用者の運用報酬が差し引かれた際にユニット価格は下落します。
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運用中は常にユニット価格が変動します。
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『最低投資ユニット数』:ストラテジー毎に運用者によって設定されており、運用委託するのに最低必要なユニット数。
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『投資金額』:「ユニット数×ユニット価格」。ストラテジーに途中参加する場合、実際に運用委託に必要な金額は承認時のユニット価格によって決定します。従って、運用委託の申請時は概算しか分かりません。
参加承認
投資家がストラテジーの参加申請を行った場合、申請の承認方法には手動と自動の2通りがあります。
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『自動』:申請されるとほぼ同時にシステムにより自動で承認されます。
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『手動』:申請を運用者が手動で承認します。途中参加を行っても承認されない限りロールオーバー時に処理は実行されません。
解約承認
投資家がストラテジーの解約申請を行った場合、申請の承認方法には手動と自動の2通りがあります。
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『自動』:申請されるとほぼ同時にシステムにより自動で承認されます。
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『手動』:申請を運用者が手動で承認します。途中解約を行っても承認されない限りロールオーバー時に処理は実行されません。
契約タイプ
マネージドアカウントには2つの参加形態があります。「オープン・エンド型」と「クローズド・エンド型」です。運用者の運用方針によって決めています。
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『オープン・エンド型』:運用期間内であっても予め決められた周期(ロールオーバー間隔)毎に途中参加・解約が可能。運用停止レベルが無い。
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『クローズド・エンド型』:運用期間内は途中参加・解約は不可。運用停止レベルがが有る。
運用停止レベル
クローズド・エンド型の場合、投資家のタイミング解約ができない為、運用期間が終了するまでに投資金額が限りなくゼロになってしまう可能性がありま す。このようなリスクを回避する為に予め一定率の損失が発生した場合には運用期間中であっても強制的に運用が終了されるルールを設定する事ができます。こ れを運用停止レベルと言いますが、運用停止レベルは運用者によってストラテジー毎に設定されています。投資家が設定する事はできません。
例.運用停止レベルが80%で運用開始時の投資元本が100万円だった場合、運用期間中であっても実現損、含み損いずれも20万円に達した時点(投資元本80万円)で運用は強制終了されます。
期間について
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運用期間』:投資運用している期間です。
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『清算期間』:運用は清算期間から始まり、清算期間で終わります。(清算期間>運用期間>清算期間)運用開始前に運用申請された資金を計算したり、運用終了後に報酬を計算(清算する)期間です。クローズド・エンド型の場合は、唯一解約できるタイミングです。
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『ロールオーバー間隔』:オープンエンド型でストラテジーに参加・解約の申請が処理されるタイミングの間隔。遊園地の観覧車の順番待ちを想像すると分かりやすいでしょう。観覧車に乗り降りできるタイミングは一定の間隔でやってきますがこれと同じイメージです。



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